「想像を超える創造」de'plas

COLUMN − コラム −

− 店舗デザイン − ディープラスの提案するオフィス/クリニックの内装空間について

皆様が想像するオフィスやクリニックといえばどのような空間をイメージされるでしょうか?

一般的に画一的で白を基調とした無機質な空間が多いという印象を持たれている方が多いのではないでしょうか?

例えば築20年以上の建物で内装工事をおこなっていない内部空間、古い建物でも定期的に同様のデザインや素材で原状回復工事を行っているオフィスやクリニックにおいては、このような空間となっていることが多いと思います。

 

しかし近年、オフィス空間は働き方改革など従業員満足度や労働生産性を高め企業の発展に導く取り組みが注目されています。また、クリニックでは美容系のクリニックが増加しデザイン面や空間スペースの取り方等を重視したりする傾向が増えています。

 

これからのオフィスやクリニックの内装デザインは、時代と共に変化するビジネススタイルに順応していける設計者またはデザイナーが求められるのではとディープラスでは考えております。

そこで、ディープラスとしてはこれまで培った様々な分野での空間デザインの経験を活かし、お客様が求める様々なビジネススタイルにあったご提案をしていきます。

 

オフィスを例に挙げると、まずは企業の顔とも言えるエントランス部分において、開放的かつ企業イメージに合ったデザインにすることで、来訪者をワクワクさせたり、社員の皆様の仕事に対するモチベーションを上げたりすることができます。

 

そして、お客様を通す会議室や応接室は、プライベート重視であったり開放感重視であったりと企業によって考え方は様々です。その空間の中にあえて癒しや遊びの要素を組み込むことで、一風変わった角度の空間が生まれます。

 

そのような空間の中で商談やプレゼンをすることで、ビジネスの成功に繋がる手法となったりするケースもあります。さらに、極端ではありますが事務所内にカフェスペースや卓球場等の空間を設け社員の皆様がストレスを溜めずリフレッシュできるようにすることで、良いアイデアが生まれたり、逆に仕事と休憩のメリハリができ業務効率が上がったりするケースもあります。

 

また、クリニックにおいては、エントランスをホテルのロビーやサロンのようにゆとりのあるスペースと落ち着いたデザインにすることで、お客様が安心し、リラックスした状態で受付や待機ができ、気持ちよく診察や施術へと向かう事ができます。

クリニックによっては、診察室や施術室をホテルの居室のようなデザインとし、落ち着いて居心地の良いリラクゼーション空間とすることで、目的のターゲット層の集客が成功しているケースもあります。

さらに、キッズルームや完全個室の施術室等を設けることでお子様連れでもクリニックに通うことができ、顧客のターゲット層の幅を広げることもできます。

 

これまでに上げた事例はあくまでほんの一例ですが、現在そしてこれから求められるオフィス/クリニックの空間デザインは、常に時代と共に変化したり進化したりするでしょうし、企業経営者様の考え方によっても計画は十人十色となっていきます。

 

ディープラスではオフィス/クリニックの空間デザインにおいて、これまで経験した店舗、保育園、ホテル等の様々なジャンルの空間デザインを融合させ、お客様や一般利用者にとって必要とされる内装空間を提案してまいります。