2017.2.20 in天草
2月のある土曜日に、設計担当Nさんの担当物件の現調へ天草へ行ってまいりました
天気はとっても良かったのですが、海の側では風の強い一日でした
外観の通り、以前はお寿司屋さんだったようでお客様はここで和食店を開きたいとの事です
現調に行くからには、少しでも素人『事務員G』も役に立たねばと思い、スケールとメモ帳と
なぜか軍手持参。
早速、測る段になりましたが、Nさんから「じゃ、ここのウチウチと、その次そのソトソト」
と言われるも、「ウチウチ?」「ソトソト?」
何となく意味は分かるのです。多分「ここの内側と内側ね」「次は外側と外側を測ってね」の
意味だろうと。
外側はまだいいのです。例えば窓を測るにしてもスケールをシャっと伸ばして窓の外枠に片方
をあてもう一方の外枠にあわせて寸法を測ればいいのですが・・・。
内側が、ん?正確に測るには?スケール片方曲げるの?
とまぁこんな調子で始まり、ただレーザーの使い方は前日に習っていたのでもたつく事無く、使う
事が出来ました
お客様は鮮魚店を営んでおられます。生簀の中には・・。
おぉ、伊勢海老おぉ、アワビとサザエおぉ、こっちはイカかなっ
そしてNさんがお客様と打合せ中、この生簀の寸法を測るように言われた事務員G。
この横幅、すごい距離あるけどどうやって測ればいいんだろう・・・
多分、スケールの引掛けるところに引掛けてもシャっとうまい事測れんよなぁ・・。
で、やってみるも案の定、引掛けても途中ではずれて測れない・・
半分ずつ測ろうと思いつき、慣れないスケールに悪戦苦闘しながらどうにかこうにか
測り終えるも、高さを測ってなかった・・・
気付いたのは、事務所に帰ってきて、Nさんにメモを見せて指摘された時でした
とまぁこんな調子で現調のテゴのテゴにもならなかったのですが・・・。
天草に来たからには、天草ならではのお昼を食べたいなぁと思っていたところ、道中、Nさんから
天草はタコが美味しいと聞いていたので、入ったお店で『たこ釜飯定食』を注文
貝汁はいいおだしが出て味がしっかりしていましたが、たこ釜飯の方は薄味で、そこがバランス
良くとっても美味しくいただきました~
片道3時間、往復6時間の旅でした